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場所: Beijing, China の日記一覧 (4件)

2025年10月21日: 故宮 - 北京4日目

フルで観光できるのは最終日。午前中から故宮博物院へ。1週間前にWeChatから予約していたのだが、45分くらいで売り切れてしまうほど人気のようだ。予約の難易度からか外国人観光客はあまり目立たなかった。 例によってスケールが大きい上、内廷の方には建物が大量にありすべて見て回るのは大変。後半は割と流し見になってしまったが、一度体感できてよかった。映画ラスト・エンペラーも結局見ていないが、実際に訪れた後だといろいろと感じるものもありそうだ。 故宮を出た後は景山公園から見下ろして、地元の食堂ぽいところで刀削麺を食べたあと (これも多い)、散歩がてら王府井まで。まあ普通の繁華街ではあるが、現地のリアルな空気が感じられるのはよかった。 夜はまた銀座モールで食事。ここまで北京 (周辺) の料理を食べてきたが、そろそろネタ切れなので雲南料理。中辛にしたら激辛だった。

2025年10月20日: 万里の長城 - 北京3日目

月曜日は市内の観光地がいろいろと休業なので、少し足を伸ばして慕田峪長城まで。一番行きやすい八達嶺長城は大変な混雑だということで、初めてだがMUBUSというツアーを使ってこちらを訪れてみた。 チョコsimで電話番号を持っているのでMUBUSの予約フォームから普通に申し込んだが、それだと強制的に中国語ツアーになるらしく、やや大変になってしまった (英語ツアーだと追加料金の様子)。が、ガイドの方が我々のみ英語で対応してくれ助かった。もちろんバス内での歴史の説明とかは中国語なのだが、それはまあ調べればわかることなのでよいとして、本来追加料金のところを特別対応みたいになってしまったのはやや申し訳なかった。 スキー場にあるようなリフトで登り、東側の尾根を散策して、滑り台で降りた。尾根はかなり高低差があり、行き来するだけで大変。最初はリフトではなく全部徒歩で登ろうとしていたが、やめておいてよかった... ふもとの食堂で昼食後、バスで市内へ戻る。 夕食はホテル近くの北京ダック屋へ。予約必須という口コミもあったが、平日だからか普通に入れてよかった。北京ダックはどうも一人用のメニューらしいのだが、脂が多く、2人で分けても残してしまうくらい。身は食べ切ったので許してほしい。

2025年10月19日: 天壇、北海公園 - 北京2日目

北京2日目、日曜日。午前中は天壇の見学へ。すべてのスケールが巨大で圧倒される。日曜日だからかはわからないが、祈念殿の内部を覗ける扉のところはかなり混雑していた。 昼は前門エリアまで移動して、いろいろ食べ歩き。爆肚というモツの和物を食べてみたが、なかなか美味しかった。 夕方は北海公園、これもまた巨大で圧巻だった。時間の兼ね合いで中には入らず、公園を一回りしてから帰途へ。夕食は東直門駅近くの銀座モールというショッピングセンターに入っている、地元の家庭料理的な店で。学食のように料理を取っていくスタイルだが、すべての皿が思っている量の3倍くらい入っており、大変だった。

2025年10月18日: 北京1日目

今日から5日間の北京旅行へ。今年からビザが不要になったので、手軽に行けるのはいいことだ。 カメラはRX1R III一台で。ある程度調整はしているが、一応仕事の連絡が来ることも考慮し、Mac用のVPNとしてMillenVPNとUCSSを用意しておいた (UCSSはいわゆるVPNではないらしいが)。iPhoneの方はauの海外ローミングで事足りるのと、故宮の予約目的で取得したチョコsim (シーズンsim) も加えて念のためのデュアルsim体制。 この日記は帰国後に書いているが、基本的にauローミングとUCSS (MacをホテルのWiFiに繋ぐとき) で十分だった。 JL021で羽田から北京首都、入国になかなか時間がかかったのでホテルにチェックインして、餃子を食べに行ったらもういい時間。朝早かったのもありこの日は早めに就寝。 空港線含め、地下鉄はAliPayのQRコードで乗れるので便利だ。餃子屋の会計はQRコードを読み取るシステムで、iPhoneのデフォルトで読み取ると何か店の推奨っぽいアプリに飛ばされて戸惑ったが、普通にAliPayのアプリから読み取ればそれで支払えた。